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谷 隆一郎

名前 谷 隆一郎
カナ タニ リュウイチロウ
 

プロフィール

1945年生まれ,神戸に育つ。 1969年,東京大学工学部卒業, 1976年,東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。 九州大学教授を経て,現在九州大学名誉教授。博士(文学)。 〔主要業績〕 『アウグスティヌスの哲学――「神の似像」の探究』(創文社,1994年), 『東方教父における超越と自己――ニュッサのグレゴリオスを中心として』(創文社,2000年), 『人間と宇宙的神化――証聖者マクシモスにおける自然・本性のダイナミズムをめぐって』(知泉書館,2009年), 『アウグスティヌスと東方教父――キリスト教思想の源流に学ぶ』(九州大学出版会,2011年), 『受肉の哲学――原初的出会いの経験から,その根拠へ』(知泉書館,2019年), 『証聖者マクシモスの哲学――人間・自然・神の探究』(知泉書館,2022年)。 〔編訳書〕 ニュッサのグレゴリオス『雅歌講話』(共訳,新世社,1991年), 同『モーセの生涯』(『キリスト教神秘主義著作集 1』教文館,1992年), 『砂漠の師父の言葉』(共訳,知泉書館,2004年), 『フィロカリア』Ⅲ(新世社,2006年), 『キリスト者の生のかたち――東方教父の古典に学ぶ』(編訳,知泉書館,2014年), 『証聖者マクシモス『難問集』――東方教父の伝統の精華』(知泉書館,2015年)など。

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