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目次
はじめに(米田彰男)
編者序文――聖ドミニコの面影(米田彰男)
第Ⅰ部 ドミニコ会的三位一体
第一章 聖ドミニコ
第一節 聖父ドミニコ小伝
暁の明星の如く
1 カレルエガにて
2 サムエルの如く
3 パレンシアにて
望月の如く
1 オスマの参事会員
2 故国を離れて
照る日の如く
一 信仰の闘士
1 モンペリエにて
2 観想修道女会の設立
3 対アルビ派十字軍
4 ロザリオの祈り
5 聖性の面影
二 説教者兄弟会の開祖
1 六人の同志と共に
2 イノチェンチウス三世の認可
3 ホノリウス三世の認可
4 種は蒔かれねばならない
5 第一,第二総会
6 永遠の輝き
7 聖性の特徴
第二節 『聖父ドミニコへの祈り』――第二代総長・福者ヨルダヌスによる(竹島幸一訳)
第三節 「千人のうちより選まれし最愛の友」考
第二章 聖トマス・アクィナス
第一節 聖トマスの友情論(講演)
序論
前半部 友情一般について
一 友情ということば
二 友情の本質(その三要素)
三 友情の分類
四 友情の特徴
五 前半部の要約
後半部 神人的友情について
一 序論
二 神人的友情論
三 結び
第二節 聖トマス・デ・アクィノ著『天使祝詞』――通称「アヴェ・マリア」の解説(竹島幸一訳)
第三章 シエナの聖カタリナ(竹島幸一訳)
第一節 「教会博士」布告教皇書簡 教皇パウロ六世
第二節 シエナの聖カタリナへのほめ歌(作者不詳)
第Ⅱ部 ドミニコ会的霊性
第一章 その特質と諸原理 G・ラグランジュ著(竹島幸一訳)
一 序
二 ドミニコ会的霊性の基本的特性
三 ドミニコ会的霊性の諸指導原理
第二章 原理と実践 ウィリアム・A・ヒンネブッシュ著(竹島幸一訳)
一 聖ドミニコの似姿としてのドミニコ会的生活
二 ドミニコ会的霊性の源泉
三 聖ドミニコの外観
四 聖ドミニコの霊的諸特徴
五 聖ドミニコの模倣
第三章 ドミニコ会の霊性
第Ⅲ部 折々の言葉
第一章 エッセイ集
一 見いだす
二 サチ(幸)
三 狩人エロス
四 秋
五 カタリナ
六 情熱青春
第二章 「聖書」語録集
付録
科学的調査に基づく聖ドミニコの肖像(口絵)
1 サルヴェ・レジナ 母マリアへの賛歌
2 オー・ルーメン ドミニコへの賛歌(竹島幸一訳)
3 オー・スペム・ミーラム ドミニコと残された同志の歌(竹島幸一訳)
編集後記――T神父との出会い(米田彰男)
編者序文――聖ドミニコの面影(米田彰男)
第Ⅰ部 ドミニコ会的三位一体
第一章 聖ドミニコ
第一節 聖父ドミニコ小伝
暁の明星の如く
1 カレルエガにて
2 サムエルの如く
3 パレンシアにて
望月の如く
1 オスマの参事会員
2 故国を離れて
照る日の如く
一 信仰の闘士
1 モンペリエにて
2 観想修道女会の設立
3 対アルビ派十字軍
4 ロザリオの祈り
5 聖性の面影
二 説教者兄弟会の開祖
1 六人の同志と共に
2 イノチェンチウス三世の認可
3 ホノリウス三世の認可
4 種は蒔かれねばならない
5 第一,第二総会
6 永遠の輝き
7 聖性の特徴
第二節 『聖父ドミニコへの祈り』――第二代総長・福者ヨルダヌスによる(竹島幸一訳)
第三節 「千人のうちより選まれし最愛の友」考
第二章 聖トマス・アクィナス
第一節 聖トマスの友情論(講演)
序論
前半部 友情一般について
一 友情ということば
二 友情の本質(その三要素)
三 友情の分類
四 友情の特徴
五 前半部の要約
後半部 神人的友情について
一 序論
二 神人的友情論
三 結び
第二節 聖トマス・デ・アクィノ著『天使祝詞』――通称「アヴェ・マリア」の解説(竹島幸一訳)
第三章 シエナの聖カタリナ(竹島幸一訳)
第一節 「教会博士」布告教皇書簡 教皇パウロ六世
第二節 シエナの聖カタリナへのほめ歌(作者不詳)
第Ⅱ部 ドミニコ会的霊性
第一章 その特質と諸原理 G・ラグランジュ著(竹島幸一訳)
一 序
二 ドミニコ会的霊性の基本的特性
三 ドミニコ会的霊性の諸指導原理
第二章 原理と実践 ウィリアム・A・ヒンネブッシュ著(竹島幸一訳)
一 聖ドミニコの似姿としてのドミニコ会的生活
二 ドミニコ会的霊性の源泉
三 聖ドミニコの外観
四 聖ドミニコの霊的諸特徴
五 聖ドミニコの模倣
第三章 ドミニコ会の霊性
第Ⅲ部 折々の言葉
第一章 エッセイ集
一 見いだす
二 サチ(幸)
三 狩人エロス
四 秋
五 カタリナ
六 情熱青春
第二章 「聖書」語録集
付録
科学的調査に基づく聖ドミニコの肖像(口絵)
1 サルヴェ・レジナ 母マリアへの賛歌
2 オー・ルーメン ドミニコへの賛歌(竹島幸一訳)
3 オー・スペム・ミーラム ドミニコと残された同志の歌(竹島幸一訳)
編集後記――T神父との出会い(米田彰男)
内容説明
本書は京都の聖トマス学院の院長として多くの若い学徒に影響を与えた故竹島幸一神父の作品と翻訳を編纂した貴重な一書である。彼の信仰の中心にあった聖ドミニコ(1170-1221)とドミニコ会的霊性の特徴をはじめ,ドミニコに深く心を傾けたトマス・アクィナスやシエナの聖カタリナの営んだ強い思いが語られる。そこでは学問的な考察だけでは見えてこない,生き生きとした信仰と生の姿が明らかにされる。
ドミニコは幼少年期から,敬虔な両親や兄弟,司祭の伯父などの豊かな知と環境に恵まれて成長した。そのころ飢餓が広がり,彼はすべての書物を売り払って人々に手を差し延べる。生と死に向き合うこれらの経験を経て,青年期からその卓越した信仰と徳,そして学知に対する情熱が世に知られるところとなり,将来を嘱望された。
司祭になってから10年に及ぶ異端者の説得を切っ掛けに,従来は司教固有の職務であった説教を自ら行えるように説教者兄弟会の設立を申請した。これは認められなかったが,粘り強く働きかけて,彼は伝統的な隠世的観想的修道会から使徒的修道会の始原となるドミニコ説教者兄弟会を創立するに至った。彼より10歳ほど若いフランシスコも続いてフランシスコ会を立ち上げる。その後ドミニコは太陽のように,自身が発する光により多くの人々を惹きつけ,強い絆で今日に至るまでドミニコ兄弟会は維持されている。
若いころから竹島神父の指導を受けた米田彰男神父が多くの資料の中から編纂し,丁寧な注や解説を施して,一般の読者にもなじみ易い書物にしたのが本書である。信仰者だけでなく多くの読者へ信仰と人間の生を伝えた貴重な記録。
ドミニコは幼少年期から,敬虔な両親や兄弟,司祭の伯父などの豊かな知と環境に恵まれて成長した。そのころ飢餓が広がり,彼はすべての書物を売り払って人々に手を差し延べる。生と死に向き合うこれらの経験を経て,青年期からその卓越した信仰と徳,そして学知に対する情熱が世に知られるところとなり,将来を嘱望された。
司祭になってから10年に及ぶ異端者の説得を切っ掛けに,従来は司教固有の職務であった説教を自ら行えるように説教者兄弟会の設立を申請した。これは認められなかったが,粘り強く働きかけて,彼は伝統的な隠世的観想的修道会から使徒的修道会の始原となるドミニコ説教者兄弟会を創立するに至った。彼より10歳ほど若いフランシスコも続いてフランシスコ会を立ち上げる。その後ドミニコは太陽のように,自身が発する光により多くの人々を惹きつけ,強い絆で今日に至るまでドミニコ兄弟会は維持されている。
若いころから竹島神父の指導を受けた米田彰男神父が多くの資料の中から編纂し,丁寧な注や解説を施して,一般の読者にもなじみ易い書物にしたのが本書である。信仰者だけでなく多くの読者へ信仰と人間の生を伝えた貴重な記録。
































