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ことばが紡ぎ出されるとき

ことばは身体に根ざし,時間の中で生成・消滅し,記憶と集団的連帯を形づくる。本書は学際的な知を結集し,古代から現代に至るヨーロッパ,イスラーム,ビザンツ世界においてことばが文化の諸形態に果たしてきた創造的営為を多角的視座から分析する共同研究。

 
人間論

デカルト哲学における「人間」は,精神と身体の両側面から把握されてはじめて捉えられる存在であり,『人間論』でその思想における身体論の核心を示す。さらに『人体の記述』,医師ラ・フォルジュによる『注解』を収録。今日の生理学の基盤を形成する一書。

 
経験と思想の歩み

90代半ばにして活動し続ける著者が研究者を志したのは,敗戦に直面したことからだった。常に学び,新しい可能性を探求し続け,アウグスティヌスやルター,シェーラーと人間学など幅広い研究対象へ向き合う著者の姿は,若い人たちへの豊かな刺激となろう。

 
北朝鮮の内部文書集 第2巻

朝鮮戦争で北朝鮮から捕獲した大量の内部文書を編纂,本書では「経済運営,沙里院紡織工場1947-48,沙里院紡織工場1949–50,賃金制度・労働」の4編について,企業の作業現場で頻出する課題への対応やマネージメントに翻弄される責任者の実態を紹介。

 
聖ドミニコの遺産

聖ドミニコ(1170–1221)は卓抜した学知と深い祈りにより説教兄弟会を創設したが,その経緯と意図はほとんど知られてない。本書はその真意と彼に心を傾けたトマス・アクィナスやシエナの聖カタリナの学知と信仰を紹介し,ドミニコ会の魅力を解明。

 
倫理学講義 第五巻

「世界の意味」「行為と能力」「人間的行為と人間の行為」「善のラチオについて」の4部と,講演「マルタとマリア」を収載。著者の問いが新たな問いを生み,その探究の行程をたどる読者も読み進めるうちに知らず知らず問題を探究し思索することへと誘われる。

 
生命操作と人間の尊厳

「いのち」を自己決定により操作する倫理的な問題,安楽死・尊厳死だけでなく,胎児の操作や生殖補助治療など生命技術の使用と制御についても広く考える。医療・哲学・倫理・宗教などから生命倫理の問題に迫り,現代における多様な人間観を問いかける12編。

 
日本文化と宗教

社会の規範を支える「宗教」と,個人をつなぐ「和」の原理を,日本人はどのように生きてきたか。「和」と信心を生きた日本人の姿をキリスト教の視点を交えながら描き,現代社会の問題をも視野に入れた画期的作品。宗教や人間に関心をもつ読者の必読書。

 
シェリング講義

テュービンゲン大学で行われたシェリング講義の翻訳。著者はドイツ観念論やドイツロマン主義の研究だけでなく,自己意識論,分析哲学,解釈学,文学論から最近のフランス哲学など深い見識に支えられ,シェリングによるドイツ観念論の独自の理解を示す。

 
内在の臨界

「超越」に基づいた従来の現象学に対し,ミシェル・アンリは「生の自己顕示」による純粋な現象性「内在」を重視した。著者はアンリの内在概念を出発点に,現代フランス哲学者9名との対話を通じて,「内在」の思想的意義と限界,さらなる可能性を探究する。

 
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新刊情報

人間論

人間論

2026年2月3日予定

 
経験と思想の歩み

経験と思想の歩み

2026年2月2日予定

著者:金子 晴勇
 
 
倫理学講義 第五巻

倫理学講義 第五巻

第5回配本(最終巻)

著者:山田 晶
小浜 善信
 
 
倫理学講義 第四巻
 
 
精神指導の規則

精神指導の規則

知泉学術叢書38

 
倫理学講義 第三巻
 
 
倫理学講義 第二巻
 
 
ヘーゲル全集 第8巻2

ヘーゲル全集 第8巻2

第13回配本

著者:山口 誠一 責任編集
 
 
哲学 第76号

哲学 第76号

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著者:日本哲学会
 
海峡を越えた旧石器人類

海峡を越えた旧石器人類

新潟大学人文学部研究叢書20

著者:青木 要祐
 
 
ライプニッツの最善世界説

ライプニッツの最善世界説

知泉学術叢書36(通巻37)