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宗教の根源への問い

ドイツからアメリカへ亡命したティリッヒの前期と後期を結ぶ,転換期における中期思想の実態を分析して,ティリッヒ宗教思想の本質を解読。宗教的体験の基礎構造と,意味論と存在論の二つの基礎理論の形成について,その根拠と過程を統合的に検討する。

 
フッサール現象学の習慣性概念

フッサールは習慣性,習性という語を多用したが,「習慣とは何か」を正面から問うことは少ない。習慣性がどの領域でどれほど意識の深層に及ぶのか,いかなる仕組みで形成され,とくに受動性,潜在性という様態においてどのように作動するのかを明らかにする。

 
カロリング朝年代記

カール大帝の死後,分裂し混迷するフランク帝国の衰退と没落を同時代の目で活写し,中世で最も広く伝播し読まれた個性的で史料的価値の高い歴史書。事件の因果関係をめぐる独自の解釈を展開するとともに神学的意味を真摯に考察した。緻密な訳注と解説を付す。

 
ことばが紡ぎ出されるとき

ことばは身体に根ざし,時間の中で生成・消滅し,記憶と集団的連帯を形づくる。本書は学際的な知を結集し,古代から現代に至るヨーロッパ,イスラーム,ビザンツ世界においてことばが文化の諸形態に果たしてきた創造的営為を多角的視座から分析する共同研究。

 
人間論

デカルト哲学における「人間」は,精神と身体の両側面から把握されてはじめて捉えられる存在であり,『人間論』でその思想における身体論の核心を示す。さらに『人体の記述』,医師ラ・フォルジュによる『注解』を収録。今日の生理学の基盤を形成する一書。

 
経験と思想の歩み

90代半ばにして活動し続ける著者が研究者を志したのは,敗戦に直面したことからだった。常に学び,新しい可能性を探求し続け,アウグスティヌスやルター,シェーラーと人間学など幅広い研究対象へ向き合う著者の姿は,若い人たちへの豊かな刺激となろう。

 
北朝鮮の内部文書集 第2巻

朝鮮戦争で北朝鮮から捕獲した大量の内部文書を編纂,本書では「経済運営,沙里院紡織工場1947-48,沙里院紡織工場1949–50,賃金制度・労働」の4編について,企業の作業現場で頻出する課題への対応やマネージメントに翻弄される責任者の実態を紹介。

 
聖ドミニコの遺産

聖ドミニコ(1170–1221)は卓抜した学知と深い祈りにより説教兄弟会を創設したが,その経緯と意図はほとんど知られてない。本書はその真意と彼に心を傾けたトマス・アクィナスやシエナの聖カタリナの学知と信仰を紹介し,ドミニコ会の魅力を解明。

 
倫理学講義 第五巻

「世界の意味」「行為と能力」「人間的行為と人間の行為」「善のラチオについて」の4部と,講演「マルタとマリア」を収載。著者の問いが新たな問いを生み,その探究の行程をたどる読者も読み進めるうちに知らず知らず問題を探究し思索することへと誘われる。

 
生命操作と人間の尊厳

「いのち」を自己決定により操作する倫理的な問題,安楽死・尊厳死だけでなく,胎児の操作や生殖補助治療など生命技術の使用と制御についても広く考える。医療・哲学・倫理・宗教などから生命倫理の問題に迫り,現代における多様な人間観を問いかける12編。

 
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新刊情報

ドイツ観念論の存在領解

ドイツ観念論の存在領解

4月17日出来予定

著者:山口 祐弘
 
哲学 第77号

哲学 第77号

4月10日予定予定

著者:日本哲学会
 
 
人間論

人間論

知泉学術叢書42

 
 
倫理学講義 第五巻

倫理学講義 第五巻

第5回配本(最終巻)

著者:山田 晶
小浜 善信
 
 
倫理学講義 第四巻
 
意味と時間
 
 
倫理学講義 第二巻